毎日レゲエを聞いていました。先輩からの借り物だけでなく、自分でもＣＤを買うようになりました。 少ないＣＤをとっかえひっかえ、 自宅で、 クルマの中で、 場所を問わず聞いていました。 クルマの中では、少しずつ音量を上げてしまい、気付くとスピーカーが歪む位まで上げていました(笑) そして、その空間でぼーっとしているのが 最高に気持ちよかったのです(/ω＼) そんなある日、レゲエに導いてくれた先輩が ｢うちらのdance,来てみるか？｣ と誘ってくれました(^^) 行ったことはありませんでしたが、興味はありました。 間違いなく、今の私にはぴったりな場所だろうとも、思っていました。 …しかし、行くことを躊躇って(ためらって)いました。 周りは知らない人ばかり 絡まれたり、ケンカや面倒なことに巻き込まれないか という、クラブイベントへの偏見もあったからです。 躊躇いはしたものの、その先輩もいるし、知り合いも来るはずとの事だったので、弟と共に、大船渡から釜石のdance 『Buss di night』 へと向かいました。 イベント会場の外 扉は閉まっている、のに、 地鳴りのようなBass… 扉の向こうには求めていた『空間』がありました 体をシビレさせるBass音 おもわず揺れてしまうような レゲエ 周りを見渡せば、 danceしてる人 体を揺らすお客さん 好きな曲がかかると歌い出す人 変な偏見は一瞬で吹き飛んでしまうほど、 みんながREGGAEを楽しんでいる 会場の皆さんが見つめている方向には『ＤＪブース』という、出演者がプレイをするステージがありました。 そこで、出演者さんが触っている 『ターンテーブル』に 私と弟は釘付けになりました。 会場で流しているレゲエは、このターンテーブルを使ってレコードを再生していました。 『レコード』 が再生する音は、ＣＤとはまた違う、なんとも言えない"雰囲気"を持っていました 本物のレゲエに触れた私たちは、ゲームなんかよりよほど面白そうだと思い、 ターンテーブルの購入を決意しました。 この時にはイベントを開催するなど、まったく考えておらず、 ただの興味本位でした。 自宅で、レコードで聞きたい！ …と。(´・ω・｀) ターンテーブル -完- ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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