†架空の囁き†

2015年05月22日(金)
【太陽神と夜の魔女】
太陽神と夜の魔女

流れる色に


夕方になると
涼しい風が吹いた

建物の影は伸びて
僕の足元まで伸び

鳥たちは西の空へ

闇えと流れれば
時間はまるで無意味

遠くからか
子供の声がする

この時間の色だから
まだ黒には染まってない

太陽神がまた明日へと
民に手を振る
   
夜の魔女がホウキから降りて
挨拶するよ

殆ど皆んなには見えて
タイマツを持った村人が
村の民 トッポ だ、、、

魔女様今日のご用事でもでも? 

魔女が言った
私はもう歳だ、この村を去るよ
ほら餞別だと言うと棺桶を1つ
海に浮かべた

あとはお前らであんじょうしはれや

わっはははは、魔女は高く跳びたって行った

みんなで棺を開けてみた、、、中には
瓶があくさんある、、、、 
えーコウモリの羽、イモリの尻尾、ミイラ、ホイミ。   
                その夜は皆んな帰る言うて解散しょった。

朝、浜の前ではみんな止まって固まってるみたいなんて事態に、あー悪魔が残したメディーサの首だ。

みな石になった

やがてペガサスの国へ。
     










この瞬間を

たくさんの色と

落ちて行く

混ざり合いながら
瞬間に光を放ち







18:28
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