2014年12月09日(火) 【冬の影】 冬の影 雪が降る夜の並木通り ひとり厚着して 肩をすくめ歩く 街中は手を繋ぐ 恋人同士で溢れる それを横目にさみしそうな 目をしてみる 僕はひとり ただこの雪降る夜にひとり まるで僕だけの 時計が止まってしまった そんな感情が横切る もうすぐクリスマス 街のイルミネーションは 色とりどりに光り 銀色の雪に反射する あの子が居た 古い時間を思い出し ひとり涙をためて ただ歩いた 肩をすぼめ ただ歩いた こんな夜は嫌いだと ひとり呟いた 雪が枚散る中で 泣いて歩いた 銀色の帰り道。 02:25 コメント(0)/トラバ(0) [†コメント†] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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