【概要】 茨城県水戸市の笠原中学校の村口江梨子さん(中2・13)が、自宅脇の電柱の足かけに電気コードをかけて首吊り自殺。 1983/11 2年前に県内の別の中学校から転校。母子家庭だった。 1985/ 初め、江梨子さんは自分の成績をグループの友だちに打ち明けて、高校進学の悩みなどを語っていた。 グループの友だちに、「二階建ての家に住んでいる」「まえの学校では“番”をはっていた」などウソを言っていたのがばれて、1年前から仲間から、さまざまないじめを受けていた。 シカトされる、カバンをナイフで傷つけられたり、2年生になってから4月から10月にかけて筆入れが4回もなくなる、教科書に「あほ」「しね」「あんたなんかしんじまえ」「うそつき、ばか」など落書きされていた。 2学期になってから、江梨子さんは母親に「転校したい」と繰り返していた。 1/16 江梨子さんは、朝、「具合が悪い」と言って早退。1/18、19、21の3日間無断欠席をした。 1/21 16時過ぎ、6人の同級生が「先生に様子を見てこいと言われた」と家に押し掛け、江梨子さんが玄関に出ないため、家を取り囲み、石をぶつけて、「出てこないと踏み込むぞ!」と大声で叫んでいた。また、6人は母親が留守の自宅に強引に上がり込んだうえ、「(スケートに行く)約束していたのに来なかったのはうそつきだ」「うそつき、しんでしまえばいい」などキツイ言葉を浴びせていた。 【遺言】 「友だち関係で 今はすごく学校にいくのがいやでした」 「学校へいっても もう友だちはいません」 「うそをついてごめんね。待ち合わせの場所に急に行けなくなり、電話で連絡しようとしたけれど、できなかった。誤解です。」 「ウソをついてごめんさない いつも勝手なことをしてごめんなさい 好きなマンガの本を棺に入れて下さい もういじめないでね」 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |