【概要】 1987/4/23 長野篠ノ井の長野市立篠ノ井西中学校の上原夕子さん(中2・13)が、自宅の2階で首吊り自殺。 夕子さんはクラス全員から無視(シカト)されていた。クラスの班編成の際、夕子さんが加わるのを同級生がいやがったり、討論のときに発言させないなど陰湿ないじめがあった。 クラスメイトから「タコ」「バイキン」と呼ばれたり、名前をもじって「○○菌」と呼ばれていた。 文房具を教室外にほうり出されたり、机の上にチョークの粉や塩をまかれるなどしていた。机の下の床に割れたチョークが散らばっていたことが度々あった。 登校すると、教室に自分の机が隠されてなかったりした。 【遺言】 「私はこんな世の中がつくづくいやになりました。だから死を選びます。お母さん今日まで育ててくれてありがとう。わがままでしたがごめんなさい。いとこの人たちも親せきの人たちもどうもありがとうございました。みんな長生きしてください。お母さん悲しまないでください。 どうしてこの世にいじめがあるのか私は不思議です。人の悪口より、自分のことも考えて下さい。この世の中にいじめがなくなりますように。 お母さん、みんなお元気で。さようなら。 夕子より。」 「(追伸)みんな人の気持ちがわかってほしかった。ひどい」 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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