【概要】 1996/9/18/ 鹿児島県知覧町立知覧中学校の村方勝己くん(中3・14)が、近所の公民館の外壁の非常用梯子に、自分の布製ベルトをかけて首吊り自殺。 1995 勝己くんは、2年生の1学期から、上級生の2つのグループからいじめられたほか、同級生からも集団的ないじめを受けていた。 2年生になってから、いじめグループのたまり場になっていた2年2組に、日常的に呼びだされては、集団的な暴行を受けた。他の生徒たちも目撃していたが、誰も止めなかった。 3年になってからも、3年3組の前、あるいは部室の前あたりが、いじめグループのたまり場になっており、そこに日常的に呼びだされて、集団的な暴行を受けた。 1996/4/26 11人のいじめグループに呼びだされ、一人が殴り疲れると他の者に替わるという形で次々に暴行を受けた。そばに流れているクリークに転落すると、そこに駆け下りて暴行を続け、更に、はい上がってきたところを棒で頭を思いっきり殴られた。その結果、勝己くんは20〜30秒気を失った。気が付いてからも口から泡を吐いた。 9/11 自殺する一週間ほど前から、両親に内緒で学校を休み始める。 9/18 自殺直前に勝己君は母親に「自殺するからね」と言っていた(母親は、勝己君が親に無断で学校を休んだことの言い訳だと思った)。制服を着て家を出たまま命を絶った。 【遺言】 「生きていきたくない。学校がいやだ。家では自分の好きなことはできない。×× ×× ×× ×× ×× ×× (6名の少年の氏名)この6人がいやだった。なぐられたりけられたり、いろんなことをしてくれた。死んで、きさまらをのろってやる。○○(いじめられている1人の名前)なんか僕以上にかわいそうだ。僕みたいに死なないでがんばってくれ。」 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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