2009年11月13日(金) 【空を自由に飛びたいな】 とある有名な歌の一節である。 ―空を自由に飛びたいな――― そもそも『自由に』とはどういうことなのか。 科学技術が多分に発達した現代に於いても、空を自由に飛ぶ装置は開発されていない。 ジャンボ機に戦闘機、ヘリコプターなど多少の機動性は備えていても、やはり誰もが望む『自由に』には程遠い。 私は絶望した。果たして我々には明るい未来は訪れるのか?我々が本当の『自由』を手に入れる日が来るのか? しかしこの歌には続きがある。 しゃがれた声の何者かが、まるで食卓で旦那に醤油を取ってあげるぐらいのノリで『はい、タケコプター』と叫ぶのである。 私はこれを聞いて全身に衝撃が走った。 最早流れ落ちる涙を止めることは不可能であった。 あまりにも自然な流れで 『空を自由に飛びたいな』 ↓↓↓ 『はい、タケコプター』 である。 この誰だかも分からぬしゃがれた声の持ち主は、我々人類が目指す『自由に』を『タケコプター』のたった一言で片付けてしまったのだ。 そう、我々人類はいつの日か、全ての科学技術を『タケコプター』の一言で集約することが出来るだけの実力を持っている、努力する可能性を秘めていることをこの歌には高らかに唄われているのだ。 私は未だにこの歌が一体なんの歌なのかよく分からないが、この歌を作った方に 私は言いたい。 最大限の感謝と畏敬の念を込めて。 『ありがとう』と。 そしていつの日か、僕も天高くのびるあの 『空を自由に飛びたいな』 [追記を読む] 11:46 コメント(2) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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